Githubが開発したエディタAtomのインストールからパッケージの導入までをまとめる。
インストール(Mac)
- 公式へアクセス
- 「Download For Mac」をクリック
- ダウンロードした ファイルがzipであれば解凍する
- Macアプリ「Atom」が表示されるので、それを「アプリケーション」フォルダへドラッグ&ドロップ
- 「アプリケーション」フォルダへ移動し、「Atom」を起動
brew caskが使える人は以下でもよい。
$ brew cask install atom
上記がなんのことかわからない人は以下参照。
起動方法
アイコンクリックでもいいがコマンドラインで起動できる。
$ atom file
プロジェクト(カレントディレクトリ)で起動したい場合は以下。
$ atom .
パッケージ導入方法
- メニュータブの「Packages」->「Settings View」を選ぶと「Settings」タブが開く
- 「Ctrl+,」(Win)、「Command+,」(Mac)でも開く
- 「Install」メニューを選択し、欲しいパッケージを検索して「Install」ボタンを押すS
- 設定が反映されない場合はAtomを再起動する
アップデート
Atom
メニューの「 Atom 」 -> 「 Restart and Install Update 」。
パッケージ
メニューの「パッケージ」 -> 「 Settings View 」 -> 「 Updates 」。
トラブルシューティング
アップデートできない人は以下を実行。
$ sudo chown -R $(whoami) /Applications/Atom.app/
オススメのパッケージ
- japanese-menu
- メニューバーとコンテキストメニューを日本語化
- japanese-wrap
- 日本語を折り返してくれるパッケージ
- 現在のAtomは日本語の折り返しがうまく機能しないため
- goto-defitinion
- 「Ctrl+Alt+Enter」(Win)、「Option+Cmd+Enter」(Mac)でクラス、メソッドの実装へ飛べるようになる
- terminal-plus( platformio-ide-terminal )
- ターミナル画面を追加できるパッケージ
- 画面を切り替えてターミナル開くのが面倒になった人にオススメ
- 下部の「+」をクリックするか、
Ctrl + Shift + @
でターミナルが開く - しかしながら、2017/01/19時点では動かなかったため、terminal-plusをforkして作成された platformio-ide-terminal がいい
- ターミナル画面を追加できるパッケージ
- markdown-preview-enhanced
- マークダウン表示機能の拡張
- Pandoc を導入(
brew install pandoc
)することで、 Tex 形式のマークダウンも表示可能になる
ATOM IDE
インストール
パッケージの導入から atom-ide-ui を導入する。
その後、利用したい開発言語に合わせて以下のものを導入する。
- ide-typescript
- ide-flowtype
- ide-csharp
- ide-java (Java 8 runtime required)
- ide-php
ここで言語対応のパッケージを検索できる。